介護日記!15

介護15日目

朝5時半に起きまずは外を見ると雪は降っていないし積もってもないなかったのでゴルフに行く準備をした。ゴルフ場に電話しクローズではなく営業していると言うことなのでゴルフ場に向かう。途中も雪はちらほら振ってはいたが積もるような振り方ではなかった。ゴルフ場についてとたんに雪が激しく振ってきて練習グリーンがみるみると真っ白となって行った。他の客があまりの雪に騒ぎ出した。一緒に回るメンバーも到着し話し合う。ゴルフ場もあまりの雪にキャンセル料は取らないと言うことなのでみんなと相談し中止にした。唯一の楽しみのゴルフがなくなって残念だけどこの天気では仕方ない。予定がなくなったので地元の特養施設に電話し10時に申し込みをしに行った。家からは約6kmで10分くらいで到着した。周りに民家もなくひっそりとした環境でした。対応して頂いた職員の方も人が良さそうで説明を分かりやすくしてくれた。先月3人空きが出たようですがその後申し込みが結構きて8人くらい待機していると言う事でした。申込書に記入して申し込みを済ました。残りの書類は家に持ち帰って介護保険証のコピーと一緒に持っていくことになった。コロナの関係で施設のすべては見れませんが部屋とトイレなどは見せてくれた。部屋は個室で意外と広くみんなそれぞれ絵を飾ったりラジカセ(久しぶりに見た)やテレビを置いたり自分好みの部屋にしていた。各部屋個性があって面白いなと思った。14時からは介護老人保健施設に申し込みに行った。ここはリハビリ治療して家に戻れるようにするのが本来の役目みたいですが実際に家に戻れる人は2割くらいでその他の人は特養施設の空き待ちのつなぎとして利用したり短期で夏だけ、冬だけ利用する方もいるようです。費用も特養よりも安く基本的な金額は約10万くらいでした。利用期間も限度はなく特養が空くまでは居られると聞いて安心しました。ただ男性の空きは今現在ないようなので取り合えず申込書かいて申込みしておいた。この施設は大きくてデイサービスやショートステイもやっているようで1Fはデイサービス方が沢山いていい雰囲気でした。立地も高台にあり市内が見渡せて景色がよくいい環境でした。場所も家から約2kmと近いのもいい。後、洗濯物を家族が洗濯することによって施設へ来て家族との面会の機会を与えてるってところも良く考えられていていいと思った。一応お金を出せば洗濯もしてはくれますが・・・出来れば特養は入れるまでつなぎで施設は入れたらいいな。今日2つの施設で色々と話を聞いて介護に対して色々と知る事ができた。どの施設の方も親身になって話を聞いてくれてありがたかったです。来月からとかは入れたら嬉しいな。今までは先が見えなかったけど今日の申し込みで少しだけ何とかなりそうな未来が少し見えた気がした。17時前に父が帰ってきた。また父との生活が始まる、憂鬱だ。来週はショートステイもないし土日も丸一日家にいるから気が滅入る。何かなんの目的で生きてるのか分からない。毎日介護のことばっかで他のこと考えるのが面倒臭く何もやる気が出ない。こんな状況じゃなきゃ米国株投資や副業を何かしたいとか今年は色々と何かにチャレンジすることを考えていたのに毎日介護して終わって行く。会社で知っている人が親の介護でやめて行った時に自分は親の犠牲になるような人生は絶対に嫌だと思っていましたが今その状態が自分の身に降りかかっている。こんな事になるなんて思ってもいなかった。高齢の両親がいる人は早めに準備です。申込するにはタダなんで・・・

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