フォーティンDJ-5レビュー
まずは持った感じはAPEX DCB アイアンのPWからの重さのつなぎはいいです。振った感じシャフトの違いの差もあまり感じることはありませんでした。違いとしてはグリップがAPEX DCBがバックラインなしに対してDJ-5はバックラインがあるのとグリップが細く感じました。ウェッジなのでフェースを開いて使うのにグリップはバックラインがない方がいいのでグリップ交換予定です。DJ-5は開かないで使うコンセプトなのかもしてないですが・・・。フェース面は広く感じますので安心感はあります。スコアラインはハイスピンミラーフェース鍛造製法により従来の彫刻溝製法よりルールギリギリの断面積を確保しているせいで溝が光って見え何か違和感があります。ヘッドは材料の中でも柔らかいS20C(軟鉄)を使用しているので打感はいいです。バウンスは刺さらず抜ける、新ユニバーサルソールを採用しざっくりミスの原因となるヘッドの入射角度が強くリーディングエッジが地面に刺さってしまうミスを解消してくれます。
フォーティンDJ-5購入の経緯
今回購入する前はアプローチイップスに悩んでいてフォーティンTK-40を購入し使用していましたがTK-40でもダフって飛ばないこともあるしバンカーではトップしグリーンオーバーするしそれほどお助けクラブではありませんでした。結局は打ち方が悪ければ何を使っても一緒だと言うことが分かり強烈なグースネックの見た目も好きではなかったしフェースを開いて使えないので売りました。代わりのウェッジを探している間はテーラーメイドM1アイアンのAWとSWを使っていました。これが久しぶりに使うと以外と上手く打ててこれでもいいかなと思うくらいでした。上手く打てたのはYouTubeの動画で打ち方のヒントを得たおかげもありますがM1アイアンはカーボンシャフトのウェッジですがカーボンシャフトがいいのかなとも思いました。アイアンセットはカーボンシャフトですがウェッジはスチールシャフトを買おうと思っていましたがM1アンアン打ってみて考えが変わりました。後、YouTubeでもアイアンがカーボンシャフトならウェッジもカーボンシャフトを推奨する方がいて説明を聞いて納得できたこともあったのでカーボンシャフトのウェッジを探しました。某ゴルフ店でウェッジを見ているとフォーティンDJ-5のカーボンシャフトが置いてありましたので試打させてもらうといい感じでした。家に帰りフォーティンのホームページでDJ-5の説明を見ました。カーボンシャフトの詳細説明で『FT-62wカーボンシャフト詳細 ウェッジはフルショットからアプローチまで振り幅が広い為、アイアンのシャフトより10g~20g重いシャフトを選ぶとスイングの安定度が増します。FT-62wは、60g以下、特に40g台後半~50g台のアイアンシャフトをお使いのゴルファーがそのまま既存のセットに組み込んでもマッチしやすい重量設定となっています。』の説明がありキャロウェイ APEX DCBアイアンのカーボンシャフトのPWの重量が約400gで今回購入する50°が417g、56°が423gなので重量バランスも良さそうなのでDJ-5に決めました。PWのロフト角が43°なのでウェッジを48°と52°と56°の3本買うか迷いましたが100ヤード以内を3本もウェッジ持ち歩くのも嫌なので50°と56°の2本にしました。
フォーティーン DJ-5 ゴルフ ウェッジ FT-62w WEDGE 56゜/8゜ 2021年 メンズ FOURTEEN 価格:19,800円 |
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