株で損したから確定申告してみた!

資産運用

株の損失、確定申告

2020年に年間で株の損失があり確定申告行こうと思っていたが結局行かずに申告期限が過ぎてしまいました。2021年も年間で損失が出てもう株は止めようとは思いましたが一応確定申告だけは今年はしておこうと思っていました。そう気付いたのは3月10日で期限まであと5日と言うか土日を抜いたら実質3日しかありませんでした。しかもコロナ禍のせいでLINEで予約するか当日に整理券もらうしかなかったのでLINEで14日の12時~12時30分に予約を入れました。12時にしたのは在宅勤務で昼の休憩時間内で終わればとのおもいでしたが休憩中に終わらなかった時の事を考え上司に私用外出の許可を取って出かけて来ました。地元の税務署に着くと外の待機場で予約の到着準にイスに座らされて待つことになりました。10分くらい待って確定申告の会場に入れました。会場に入るとスタッフの方が各パソコンのところに居て対応してくれました。さっそく確定申告の理由を言いましたが私に付いてくれた方が株の損失の入力したことがないみたいで職員の方にやり方を聞いていました。私は何で知らないのか不思議に思い職員じゃないのか聞くとアルバイトの方でした。各PCに付いているのはみんなアルバイトで入力補助をしていました。職員の方はみんなスーツを着ていますが昼の休憩と言うこともあって職員が手薄な状態なのもあって思うように進まないので休憩中に終わるのは早々にあきらめました。私の担当してくれたアルバイトの方は主婦で毎年確定申告の時期だけアルバイトしていると言っていました。まずは2020年(令和2年)分の確定申告から始めて行きました。まずは2020年の源泉徴収票から入力し次に株の特定口座年間取引報告書の内容を入力し終わると5000円くらい税金が返ってきましたのでゆうちょの口座に振り込まれるよう口座情報を入力し終わる。最後に職員が確認し暗証番号入力し終了し控えの書類を貰いました。続いて2021年(令和3年)分の確定申告を同様に進めて行くが2020年分の確定申告から続いて2021年分の確定申告をすれば入力の手間が省けたのですがアルバイトなのでそこは知らなくても仕方ないと思いました。2021年も同様に入力して行きますが違うところは2021年はふるさと納税したのでふるさと納税の納税先と金額も入力して行きました。最後に職員の方に確認してもらうと2020年の損失分の金額が間違っていることを指摘され訂正し確定申告すると15000円くらい税金が戻ってきました。確定申告する前は税金が戻ってくるとは思ってなく今年株で利益が出た時に2年間の損失分は税金が取られなくて済むので確定申告したのに2年で約2万円くらい税金が戻ってきたので確定申告して良かったと思いました。今回2年間分の確定申告したこととアルバイトの方も株の損失入力が未経験だったのもあって1時間ちょっとと時間も掛かりましたが、アルバイトの方と軽いおしゃべりしながら楽しく確定申告が出来ました。今回、確定申告の入力作業を横で見ていてなんとくやり方が分かったので来年確定申告することがありましたら自宅で自分のPCから確定申告してみようと思います。

確定申告で必要な物(株損失編)

年間の株の取引きで損失があった場合に確定申告で必要だったものを上げます。源泉徴収票、取り引きのあった全ての証券会社の特定口座年間取引報告書、マイナンバーカード、返納金があった場合は口座情報、ふるさと納税している場合は寄付金受領証明書も必要になります。

補足

株で年間で損失がある場合は損失が出た時の確定申告をしていない場合のみさかのぼって確定申告することが出来ます。令和3年分の確定申告する場合は令和元年の損失までさかのぼって確定申告が出来ます。ただし、先に令和3年分から申告してはいけなくて古い年度から順番に確定申告する必要があります。確定申告をする場合はふるさと納税をワンストップ申請してあってもふるさと納税の寄付金も入力する必要があります。

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