フォーティーン TK-40 レビュー

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フォーティーン TK-40 レビュー

2ヶ月くらい待ってやっと手元に届きました。私はアイアンでカーボンシャフトを使用していますのでTK-40もカーボンシャフトを選択しました。スチールシャフトと迷いましたがメーカーに電話しましたらアイアンと同じにした方がいいとアドバイスを頂きカーボンシャフトに決めました。重量は451グラムありますがバランスがC4.5なので持った感じは非常に軽く感じました。見た目は強烈なグースネックが気になりました。練習せずにいきなり本コースで使用してみました。最初に使用したのはグリーン奥から約20ヤードくらいのラフからのアプローチでした。期待とは裏腹にトップしてグリーンを超えてまたラフに行ってしまいました。うたい文句は刺さらないウェッジなので確かに刺さりはしていないですがトップは普通に出ました。私の打ち方が悪いのは確かなのですがいきなりのトップにやはり万能なお助けクラブは存在しないんだ思い知らされて非常にガッカリしました。その後もグリーン周りのアプローチはトップを怖がりダフリぎみに打つと刺さりはしないですがダフリ気味なためボールが飛ばずピンに寄りませんでした。その後もグリーン周りでは上手く使うことができませんでした。通常のSWは抜いてきたので80ヤードくらいまでの距離もTK-40で打つこととなりました。ハーフショットからフルショットについては強烈なグースネックに違和感があり打てるのか心配していましたが実際に打ってみると普通に打てました。ハーフショットからフルショットについては丸いバンスのおかげなのかダフってもソールが滑って球にミートしグリーン近くまで飛んで行きました。ハートショットからフルショットについてはかなりの確率でグリーンを捕らえることができました。ダフってもチョロが出ずにある程度グリーン付近に飛んでくれるのはスコアアップに繋がり非常に助かりました。バンカーについても丸いバンスのおかげなのか砂をいい感じで爆発させてくれるのと砂にも刺さりにくいのかバンカーから出すことは容易にできました。私のスキルでは距離感をコントロールすることはできませんが出すだけなら今まで使っていたSWよりは簡単に出せることができました。グリーン周りのアプローチにはまだ不安がありますが総合的にみるとメリットの方が多いかと思いますので練習して使いこなせるようになりたいと思います。私はカーボンシャフトと選択したのでバランスが軽く手で操作しやすいため手をこねたりしてトップが出たりしているのかもしれませんので手首を使わないよう体で打てるよう練習しようと思います。スチールシャフトにすれば重量とバランスが重くなるので手打ちが抑止されるかもしれませんね。引き続き使用して行って気付いた点がありましたらまたレポートしたいと思います。

 

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